4月15 

小金沢連稜へは大菩薩から縦走で向かうほかに、石丸峠、湯の沢峠からのルートがある。そしてもう一つ、昆虫館からのルートの途中から牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ伸びるへ道を探し出した。

この写真、檻から脱出しようとするところ、ではありません。鹿の食害を防ぐために植林地を網で囲うというもの。登山道はその中を通っている。やっぱり人間が檻の中を歩くというイメージだな。

 

10:03駐車スペース出発-10:05日川林道入口-10:38登山道入口-11:07雪が出る-11:18動物の足跡-11:46パノラマ岩-11:59頂上、昼食-12:41下りはじめ-12:54パノラマ岩下-13:23ネット上-13:31ネット下出口-14:02日川林道ゲート-14:06駐車スペース着

これがログ。

見直してみると、小金沢山へまっすぐ登るルートがあっても良い気がするなぁ。

10:03。上日川峠へ向かう道の途中に駐車スペースを見つけ歩き始めた。

10:05。すぐに日川林道との分岐点。

この道は現在通行止め。冬季なのか全面なのかは確認していないけど、綺麗な舗装路で通行に支障があるようには見えない。

30分程歩くと道端に登山道入り口が出てきた。10:38

ポールを縛ってあるヒモを解くと、右側のポールだけが動く。

そこを開けて通り、また元どおり閉めてヒモで縛っておく。

これまで、あまり見なかったシステムだ。人手の作業満載で、最新型というイメージとは違うけど、、、。

雪が出てきた。11:07

しばらくすると、動物の足跡だ。誰かが犬を連れて登ったようだ。11:18

地面に立てかけてあった表示板。

雪を掃ってくれた人がいるのか、ここだけ雪がない。

11:46。突然、岩が現れた。

回り込むと、パノラマ岩、と書いてあるので、登ってみた。簡単に登れる。

なるほど、パノラマだ。

下には大菩薩湖。向こうには、南アルプスが見えるハズ。霞んでなければ、、、。

そして、11:59。頂上に着いた。

日本一長い名前の山だけあって、

 

牛奥ノ

 雁ヶ腹摺山

 

と、二段書きだ。ローマ字は長い感がもっと強い。ushiokunogangaharasuriyama どこかで区切った方がいいと思う。

頂上は裸地でぬかっているので、草の部分を探してお昼にした。

ただし、草のあるところは鹿のフンだらけ。ギリギリ踏まない所を探し出した。

12:41。来た道を下ろう。

あの方達も、ぬかるみと鹿のフンを避けて座ったんだろうな。

わずかに下ったところは立ち枯れ帯。八ヶ岳の縞枯山みたいだ。

12:54。パノラマ岩を回り込む。

ツララが出来ていた。

支えの枝も置いてある。あまり役にはたってなさそうだけど。

植林地の上端に着いた。13:23。

雲の底が低くなってきた。

もう少し下の登山道との出入り口に向かう。

 

13:31。出口に着いた。

ここで、檻の外への脱出手順。

 

①縛ってあるヒモを解く。

すでに出た人がいれば、結び目は向こう側にあるので注意。

②ヒモが飛んでいかないようにそっと開ける。

③ポールを元通りにくっつけ、ヒモで縛る。

 後の人のため、結び目が見えるように。

どっちから人が来るかわからないからね。

30mほど先にバス停(昆虫館)への案内がある。

私たちは、車の来ない林道を戻る。

14:02。日川林道のゲートに戻ってきた。

そしてすぐ駐車スペースに到着。14:06。

道路に角が作ってあるようなところで、1、2台しか置けないが、たぶん置く人もいない。

今日のルートは、ほぼ貸し切りルート。なかなか楽しかった。温泉で温まって帰ろう。 

 

 

 

 

 

 

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