10月29 

途中のパーキングで朝ごはんにしようと早めに出発したが、事故渋滞にハマり、遅めになってしまった。

調べておいた矢立石登山口には、遅めに到着。少し場所を下げて車を止めた。昨日の雨で空気がきれいになったので途中の紅葉も素晴らしい。さらに、頂上では白砂と周囲のパノラマ。けっこうお得な山だ。

 

10:42駐車スペース出発-10:47登山口-12:00表示10-8-12:06アメダス?-12:18頂上-12:53お昼-13:18下り始め-14:14登山口-14:21駐車スペース手前

矢立石の登山口は、よくもこれだけ止めたもんだ、というくらい車がいっぱい。少し戻って危険のなさそうなところへ駐車した。

準備を整え、10:42、歩き出した。

すると、画面奥のヘアピンカーブ先の山の中を人が歩いていた。あれが尾白からの登山道か。と、そちらを辿り、車道をショートカット。

10:47。本来の登山道入り口を出発。

11:35。紅葉の綺麗なところまで登ってきた。

ここの番号表示は面白い。これはコースの8合目。10\8

分母が左、分子が右で普通と逆じゃない?12:00通過。

さらに上へと登ると、

今度は黄葉だ。

12:06。こんなところに雨量観測所がある。アメダスって奴だろう。

上の方からパイプを伝ってこの升で測って、自動的に送信されるってわけね。

その先ではまた紅葉がきれいだ。

12:18。砂地が出てきて、細い通路みたいになっている。

そこを辿れば、

山の上のビーチ。

花崗岩が風化してできた砂なので真っ白。

あちこちで風化が進んでる。

背中には甲斐駒。左のスカイラインが黒戸尾根。

竹宇駒ヶ岳神社から10時間程で登れる。って凄い遠いよね。

ビーチを少し歩いたら、「日向山」の杭を見つけた。

根本の砂が削れてむき出しに、、、

倒木で支えてあった。

ビーチ入口を振り返ると八ヶ岳。写っている方は子供を背負ってきてた。下ろしてあげると、お砂場遊びができるかも。途中でお話した時は眠ってましたが、、、。なお、顔にはボカシを入れてあります、念のため。

ズームアップ。編笠、赤岳に雲がかかったり出てきたり。

さらに進むと、お地蔵様のような岩。

その手前は急な砂斜面。

下りは止まらない、登りは蟻地獄、だろうなぁ。

よく見ると、対岸の紅葉はなかなか美しい。

錦滝から来る道はあそこだろうなぁ、というところが見えた。

あそこからここまでも結構な傾斜の砂地

それとは別に右の尾根道があったので、行ってみることにした。

スッパリ切れている所を過ぎて、

岩の間をちょっと登ると、

大明神があった。

の脇には、頭像みたいな、、、。

人の手はかかってないんだろうか、と思っちゃう。人がやれば、もっと、らしくなるか?

日向山の棒(表示の杭)の所まで戻ると、サルオガセが大量に付いた木があった。

これだけたくさん付いてるのははじめてかも。サルオガセは空気のきれいな所でないとダメ、と言われているので、ここはすごく空気のきれいな所?

さっき行ってきた大明神は、あの木の向こう。

そこのあなた、その先は切れ落ちてるよ、ってわからないよね。

12:53。ビーチは風があるし、砂が入ると美味しくないので、林に戻りお昼にした。時間をみると30分以上砂場をウロウロしてた。

ここは日当たりもいいし、紅葉も見えるし、

フジアザミのようなおおきいアザミが残っていた。

そろそろ戻ろうと立ち上がってみると、たくさんの人が食事中。

あそこは道なんだけど、落ち着くのかなぁ。

13:18。下りはじめ。

ブナの大木はいいなぁ。

真っ赤な実。

紅葉じゃないけど、これも綺麗。

来るときにも見えた楓の紅葉。

見上げてみた。あまり変わらないか、、、。

さらにスタスタと下りて、

登山口に着いた。14:14

車の所まではもう少し。ヘアピンカーブで道路に出た。

これでほぼ到着。14:21

 

 

こっちの山(2016~)に戻る      ホームに戻る