登る前は山が見えてましたが、どんどん悪化。

頂上はガスと吹雪。

その代わり、大深雪が滑れました。

しかぁし、K田のたたりも、、、。

 

      場所はこちら↓

    (蔵王の地蔵岳はこの地図の北になります)

スキー場を後にするともうそこはまぶしい新雪の世界。

ウキウキ!

ところが、登るにつれて天候悪化。

稜線では吹雪に、、、。

気温も下がってきました。

マイナス10℃くらい。

山頂の標識はエビのしっぽだらけ。

こすって落とすと、やっと見えてきた。

頂上は風が強く、滑れるほど雪がない。

登った証拠だけを撮って、下ります。

少し下の雪面から滑降開始。

ふかふかの深雪。

続いてテレマークが出発。

この後、雪の下へ消えてしまいました(笑)。

G藤さん、深雪では転ばないようにね。

自分も滑りながら撮ってみましたが、スキーのトップだけしか見えない。

ツェルトを被って昼飯にしましょう。

さらに、私の滑りを撮ってもらいました。

が、フォーカスがレンズに合ってしまい、雪印が(画面下の方)、、、。

駐車場に戻ると、山スキーブーツがパックリ割れてました。

これも、K田のたたりの一つか?

補足:K田のたたりとは、この年、K田さんと山に行った人が怪我に見舞われたり、カメラが壊れたり、などがあったことを指します。

それはさておき、

帰りは当然、温泉に寄って。

ここは鎌先温泉、木造3階建ての旅館もある。

我々は隣の展望風呂に入りました。

露天風呂では、お湯の湧き出し口からはプクプクと。

内湯では滝のように。

風呂上がりはやっぱりコレ!

運転があるのでビールはおあずけ。

温まって家路につきました。

 

 

 

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