11月7日 12日目

トレッキング10日目

Tolka-峠‐月の家(約4時間)

ずっと居た谷を去り、尾根を越えてダンプスへ。

トルカ           1859m?

Bhedi Kharka 峠     2000m 

月の家           1750m 

始めは車道歩き。

車道を離れると、峠まで350mほど一気に登る。

長めに休憩。

150mほど下り、その後チョット登りオーストラリアンキャンプ。

長ぁいお昼休憩の後、登山道から車道に出て、月の家まで。

 

朝起きたら石垣の下に居た水牛と目が合った。と、妻。きっとここがねぐらなんだろう

山は、というと、アンナプルナサウスとヒウンチュリに朝日が当たりだす。

しばらくすると、裾野の紅葉の辺りにも日が差す。

今まで見えなかった低さ、と言っても富士山位あるだろうけど、が鮮やか。雲がたなびいて趣がある。

いつもと同じ出発時間。7:49

しばらく車道を歩き、山道へと別れた。峠への途中、朝露を浴びた花が美しい。8:35

何べんも振り返って見えないかなぁと思っていたカンチェンジュンガ(8586)が見えた。8:46

ずっと日陰の涼しい、というより寒い道を歩いてきた。

急に日が差すBhedi Kharka峠に着いた。9:23。

お茶を飲んでる間にも暑くなる。

遠くの霞んでいる辺りにポカラの湖が見える、らしい。

10:26。チェックポイントに着いた。

Aさんが手続きをしている間、しばらく待つ。

11:53。オーストラリアンキャンプに着いた。

向こうにあるのは、巨大なブランコ。乗らなかったけど、結構雄大そうだ。

お茶をしながら山を眺める。

どんどん雲がわいてくる。

右がマチャプチャレ、左がアンナプルナサウス。

そのままお昼。

チキンに焼きそば。ニンニク抜きで頼んだけど、がっつりニンニクスライスがのってきた。まあ、ここはネパール。

ジョムソンへ行く飛行機はこのすぐ上を飛ぶ。12:52

 

 

 

 

←ココ

午後のトレックに入り、蘭が咲いていた。これだけ見やすいのはあんまりないかも。

道はずんずん下る。

白い犬がずぅっとついてきた。見送りに来てくれたのかなぁ。

人里に降りてきたら、雌犬がいた。なぁんだ、彼女に会いに来たのか。ちょっと年上みたいだ。しかし、そばに寄って行ったら、吠えられた。あきらめきれずにウロウロしてたけど、どうしたかな?

13:51。いきなり月の家に着いた。

上からだとUターンするように入るので全然わからなかった。

早速お茶を出してくれたので、干し物をしながらまったり。

靴まで干してしまった。

 

サブガイドとポーターは、ここには泊まらず、近くのロッジに泊まるそうだ。着てたものを洗濯した後、移って行った。

花壇の花にシロオビアゲハ(にかなり近いチョウ)が飛んできた。

日差しも強いけど、南国みたいだ。

今日泊まるのは私達だけ。2時間もかけて沸かしてくれていた五右衛門風呂に入る。14:41。

入るときは、手前のシャワーで体を洗ってからね。ただ、このシャワーの調子が悪く、熱っういのと冷たいのとの繰り返し。

そそくさと洗い、早速浴槽へ。この釜は大きくて二人でも入れる。

入ってる目線がコチラ。竹垣の向こうに山が見えるらしい。今の時間の山はいつものようにガスの中。

これは、翌朝撮ったもの。

夕方、雲がなくなったころに入れば素晴らしいかも。

 

部屋にも今年作ったというシャワーがあるので、そちらにも入ってみた。順番が逆だったかもしれないけど、これまでのロッジからするととてつもなく贅沢だ。

 

夕方、ここの管理人さんが作ったロキシーを飲み始めた。やかんで温めて出してくれたので、焼酎のお燗みたいだ。なかなか美味しい。つまみは、ライスペーパーを揚げたもの、名前は忘れた。

管理人さんは、先日、八ヶ岳の山小屋へ研修に行ってきたそうで、日本語もすごく上手。

そして、晩御飯はダルバート。18:13。

最初から一つのさらに載ってくるのではなく、自分で好きなものを好きなだけ取って混ぜる。もちろん、おかわり自由だ。けど、一通り食べればお腹一杯になった。

 

11月8日 13日目

トレッキング11日目、、、じゃなくなった

予定は約2時間の歩き

トレッキング最後の日と気合を入れた。その時、Aさんに電話があった。

部屋の前の庭で朝日が差すのを待つ。6:26。

見慣れたけどだいぶ遠くなったマチャプチャレ。

アンナプルナサウスとヒウンチュリ。

間もなく、高い山から日が当たり始めた。

椅子に座って眺める、ゆったりとした時間。

黄金色に輝く山はいいなぁ。

よく見るとサウスの右に日が当たってる山がある。

ズームすると、サウスとヒウンチュリの稜線より向こうだ。

日の当たり方も強い、つまり、高い山。

きっとアンナプルナⅠ峰だ。

 

帰国してから、旅行社へ行き、この画を見せた。これまで、月の家からⅠ峰が見えるかどうかはっきりしていなかったそうだ。

マチャプチャレにも日が当たる。

あまり黄金色に見えない。こちら側だと雪が少ないからかな。

その右には今まで見えなかった山が。アンナプルナⅣ峰(左)とⅡ峰(右)

さらに右、

 サブガイドに聞いてみたら、マナスル(8156)だそうだ。

ここからだとだいぶ遠いからシルエットに近い。

昔、日本が何度も遠征隊を送って、初登頂した山として有名。

広ーい景色を堪能した後、朝ご飯。7:18

右側は野菜炒め、左下がお粥(の上に乗っているのは三つ下の写真を、、、)。

そして、真ん中の保温容器に入っているのは、

薄い生地のホットケーキのようなものだ。

バターやジャムをつけて食べる。

ゆで卵に、管理人さんが日本で買ってきた「のりたま」

私たちは、標高4130mまで持っていった永谷園のお茶漬けをかけた。

残りの袋はお土産にあげてきた。

 

そして、預ける荷物をまとめ、自分たちのザックを背負ってストックを持ち、さあ、最後のトレッキングだ。と気合が入った。

その時、Aさんに電話。近くまで登ってくる車があるから、ちょっと待てばその車に乗れる、そうだ。

 

急遽、椅子に座ってまったりタイム。

8:55。月の家の方たちに見送られて車に乗った。

あっけなくトレッキング終了。

 

ただ、この車、四駆ではなく、普通の乗用車。私達とAさん、荷物を載せて走り始めた。サブガイドとポーターは定期バスでポカラへ戻るそうだ。

久しぶりにガッタンゴットンと揺られ、幹線道路まで下る。途中、ショックアブソーバーが落ちてた。落とした車はどうなったんだろう。あってもなくても揺れはかわらないかも、、、。

ホテルには早く着きすぎ、チェックインまでしばらく待った。しばらくしてサブガイドとポーターが追いついてきた。彼らとはここでお別れだ。ダンニャーバードを言い、チップを渡した。チップの額は相場がわからなかったので、前の日、Aさんと月の家の管理人さんに聞いてみた。Aさんは40~50ドルくらいじゃないですかー。管理人さんは、私からは申し上げられません、お気持ちで、、、。日本に帰ってから聞いてみたら、「ちょうどよかったんじゃないでしょうか」。最近は中国の人たちが法外なチップを渡すので、困っているそうだ。元々はチップ込みで旅行費用が計算されているとのことでした。

 

部屋に入れるようになり、荷物を置き、昼食を食べてお散歩に出た。13:16。

気温は33℃。今度は暑くて死にそうだ。

そんな中、子供たちがサッカーをしている。

向こうの三角山の周りにはパラグライダーが雲霞の如く飛んでいる。

あんなに飛んだら絶対ぶつかる、と思うけど、ここはネパール、、、。

 

この後、私は熱射病になり熱発してしまった。夕飯まで、ベッドで寝ていた。

 

夕ご飯は、近くの和食の店で、私は鍋焼きうどん。でも、ビールとお酒、つまみをつまみ食い。

 

11月9日 14日目

ホテルーポカラ空港ーカトマンズ

今日は元々予備日。順調に日程をこなしたのでカトマンズまでの移動。 

朝食のホテルレストランへ行く途中のの庭には大っきなザボンの実がなっていた。やはり、ここは亜熱帯だ。

9:33。迎えの車に乗ってホテルを出発。荷物は屋根の上。

あっという間に空港に着き、ターミナルに入る。

時間があったので、滑走路が見えるテラスへ。9:48

かわいらしい管制塔が見える。

どこかへ向かう便が飛んで行った。

どの飛行機もこれくらいの大きさ。

マイクロプレーンもあっという間に離陸。なんでもかんでもここから飛び上がる。

 

この後、飛行機溜りには一機もいなくなり、しばらく動きがなくなった。更にカトマンズから来た機体に給油が始まった。こりゃあ出発まではだいぶ待たされるのかなぁ。と思ったら、飛行機が小さいと給油も早い→すぐに案内が始まった。

そして、11:19、プロペラが回り始めすぐに離陸。

左座席からはヒマラヤがよく見える。この時間はいつものように雲がかかり始めてるけど、、、。

イエティエアーのピーナッツ。食べ終えたらすぐに着陸だ。

カトマンズ市内はいつも通りの渋滞。12:29

 

来た時に泊まったホテルマーシャンディにチェックイン。

預けていた荷物の引換券はありませんか?

へっ?最初からもらってない。

Aさんが説明して、名前のタグが付いていたので受け取れた。

 

Aさんとはここでいったんお別れ。夕方までフリータイムなので、二人でお昼を食べに外へ出た。

タメルの通りを散策。15:12。

この電線はどうなってるんだ?どこに繋がってるかは絶対にわからないと思う。

 

帰国してからググってみた。末端で断線とかが起こると、元を辿るのではなく新たに引き直すそうだ。だから使われていない電線が溜まってスパゲティ状態に、、、これでいいのか?だけど、ここはネパール、、、と。

通りには人があふれている。ホコテンとして規制されるようになり、安全に歩けるようになったらしい。

山道具を売る店、服屋さん、お土産屋さん、スーパー、さらには曼荼羅を売る店など、見ていて飽きない。空気が綺麗ならゆっくり見たいけど、、、。

夕方、風の支店長がやってきた。明日、エベレスト遊覧飛行をセットしてくれたそうだ。お礼を述べ、Aさんの案内で食事に出かけた。車はホテルに入ってこれないので、夜でもわかる凄い排ガスとホコリの通りに出た。渋滞の中、車がやっと到着。10分くらいだったけど、長ぁく待たされた気がした。

今日の夕食は、踊りを見ながら摂るという趣向。ビールなど飲んでいると踊りが始まった。19:10。

献立はダルバート。

付け合わせにチキンが付いて豪華だ。観光客向けなんだろうな。もちろん美味しい。

結構量もあるけど、習慣に従って少しだけおかわり。

 

踊りはまだまだ続くけど、明日が早いので中座した。

 

11月10日 15日目

朝はエヴェレスト遊覧飛行(約1時間)。夜、帰国の途へ。

遊覧飛行は定員が少ないので自力でチェックインする。国内線はもう慣れたので問題ない。

ホテルは夕方までデイユース。荷物をまとめたり、休憩したり。 

起床5:00。

レストランは開いてないので、帰ってから朝ご飯。飛行機が遅れたら、どこかで食べることになる。

朝早いので、車も順調。空港に着き、Aさんたちは飛行機に乗れないので、セキュリティチェックの前でさようなら。昨日、荷物整理して出てきたフリーズドライの味噌汁をプレゼントした。

国内線カウンターで、バウチャーを渡し、搭乗券を受け取り、セキュリティチェックを受けて待合室へ、、、もう覚えたぞ。

 

そして6:36、動き出した。

6:37。誘導路で日の出が見える。

 ヒマラヤが見え始めると、CAさんが山の名前を教えに来てくれる。

まずは、ランタンリルン(7234m)

デジカメの人は、画面を指で触れてくれるので判りやすい(すぐ忘れるけど)。

ただ、窓のFRPが古いのか、くすんでる。

 ガウリシャンカール(7134m)

メルンツェ(7161m)

チョオユー(8201m)

ギャチュンカン(7652m)かも

私の席は2A。乗る前は、シメシメと思っていた。

乗ってみるとご覧の通り、プロペラの真横。

1番の席には窓がなくA席にはCAさんが座ってる。1Cは空席。これが後で役に立つ。なお、B席という表示はしていない。

ちょっと前へ振れば撮影には問題ない。

後ろの座席のようにエンジンの排気が影響しないから少しはましかも。

操縦席のドアも開けっ放し。

と思ったら、順番に操縦席に案内してくれる。次の人が1C席で待つというシステムだ。

 

私の順番が来た。

6:59。撮影を始めた。

操縦席の計器から、

前かがみになってくれた機長の背中越しに、

エベレスト(左の三角)が見えてきた。

サウスコルから上がはっきり見える。

引きの画を撮っていたら、

旋回を始めた。

奥さんのスマホも一緒に使おうとしたらうまくいかない。

副操縦士が撮ってくれた。ありがたいけど、操縦はいいのか?

、、、ここはネパール。

そして、またエベレスト方向。

あの間がサウスコル、右がローツェ。

何度か旋回するようだ。

席に戻って、ズーム。

元々の計画(ゴーキョトレッキング)では画面の左下辺りまで歩いて見に行っていたかも、、、。

戻り始めると、行きより山に近いところを飛ぶ。

反対席の窓をズーム。

逆順になる

ギャチュンカン(7652)

これは何だったろう?

チョオユー(8201m)かなぁ

メルンツェ(7161m)辺りか?

遠くにシシャパンマ(8027m)?

ガウリシャンカール

最後にCAさんと記念ビデオ。

 

このCAさん、shinuwaの看板に描いてあった絵に似てる。ネパール美人のジャンル?

そして7:26、着陸した。

撮ってていいのか?、、、ここはネパール。

降りる時にもらった搭乗記録。

名前は自分で書いてね、、、ここはネパール。

 

Aさんと合流後、ホテルへ戻る。「味噌汁美味しいですね」どこかでお湯を貰って飲んだみたい。

 

朝ご飯をゆっくり食べた。荷物を整理したりしてると結構時間が経ってしまう。まあ、昼寝もしたけど。

そして、夕方空港へ向かった。Aさんたちはターミナルビルに入れないので、入り口でお別れ。

荷物を運ぼうとカートを探した。すると、どこからかカートを持った人が現れ、荷物を運んでくれる。「Korian Air?」「Yes」、カウンターまで運んでくれて「Tip」と手を出してきた。なるほどそういうことかぁ。

空港には3時間前に来い、ということになっている。早めについてセキュリティチェック(なかったけど)を通ると、その3時間前には中に入ってしまった。表示も17:15発がまだ出ている。

とりあえずゲートを確認しに行った。周りには何もない。別のゲートには内扉があるので、そちらに移動。ゲートは全部で5つ。お店はキオスクみたいなのが一つ。残りの現金でコーヒーを買って飲んだ。手元の残りは30Rs(=30円)。ほぼ、ピッタリ使い切ったね。

今日は国際線で時間が決まっているので、ベンチで長く待つのもそんなに大変じゃない。

時間が近づいたので、ゲートに移動。間もなく案内があり、飛行機には、歩いて搭乗。わかりやすくていいけど、、、国際線。

 

11月11日 16日目

5:30(+1)インチョン着‐10:10発‐12:30頃成田着

時差3時間15分。やっぱり時計の修正が大変。 

西から東へ飛ぶのはやはり早い。6時間かかっていない。食事も一回だ。2回も出されると寝る時間がなくなくから必要ないけど。奥さんは、映画を見ていて寝なかったらしい。

早朝に着いたので、入国審査もすぐ済んで、行きと同じ6番ゲートに着いたのは写真のとおり6:00。

 

飛行機もまだ眠ってるみたい。

たぶん8:15発の深圳行きだ。

ターミナル室内も薄暗いままなので、店のある方へ行ってみた。

ブラブラして、コーヒーを飲んで戻っても時間がたっぷり。すると、トランジットホテルが目に入った。覗きに行ってみたら、その周りにも休める椅子やソファーが並んでいた。さすがにソファーは満席、というか、寝台化していた。近くの木製ベンチに横になりひと眠り。

インチョンは乗り継ぎにも優しいことを発見した。これなら次回も安心かも。

定刻に出発した飛行機は、ほどなく日本上空に入り、富士山が見えるところまで来た。11:56。

間もなく高度を下げ始め、12:30頃着陸してしまった。2時間半もかからない。新幹線の大阪や盛岡と同じくらい。早いなぁ。

荷物をピックアップして、外へ出た。今日はバスで帰ろうとチケットを買った。次のバスは15:00発なので、お茶でも飲もうとレストラン街へ行く。さっき乗ってきたジャンボが見える。13:58。

何年ぶりに乗ったろう?やっぱりデカい。昨日の朝は、全員窓側という座席、この飛行機の横一列分くらいが全座席だった。

バスも定刻通り出発。15:03、高速に乗った。あとは、家の近くまで連れてってくれる。渋滞もなく16:30頃に着いた。

 

長いけど、あっという間、ただ歩くだけという今回の旅行。

お金で買えない「体力を使う」という贅沢な遊びをさせてもらいました。

 

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